NHKの連続テレビ小説「なつぞら」が4月1日から放送開始しました!記念すべき100作品目ということで、注目が集まっています。
ヒロインの「奥原なつ」役を演じるのは女優の広瀬すずさんです。
朝ドラでの主演は今回が初めてとなります。
ドラマの内容も気になるところですが、作品の視聴を通して何度も耳にするのが「主題歌」ではないでしょうか?
「なつぞら」の主題歌は、4人組ロックバンドの「スピッツ」が提供することになりました!
今回は、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌の曲名や、気になる歌詞のワードについて解説、さらに新曲のカップリング曲の感想をご紹介いたします。
スピッツ新曲の曲名は?
4月1日から新たに放送開始となった連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌に起用されたのは、スピッツの楽曲です!
気になる主題歌は「優しいあの子」という曲名で、第一話の放送開始直後から視聴者の反響が高い楽曲となっています。
スピッツが、なんと3年ぶりに新曲発表ということで、ファンも待望の新曲リリースとなりました。
朝ドラで、新曲を聞いた視聴者からは様々な感想が述べられていますが、
中でも多かったのは「朝から癒される」「感動して泣ける」という感想です。
私も実際に聞いてみましたが、オープニングのアニメーションと共に流れる、主題歌はゆったりとしたメロディで、聞くたびに口ずさみたくなるような、心地よい印象を受けます。
アニメーションには、朝ドラの舞台となる北海道をイメージさせる草原や動物が映し出されています。風景と曲がマッチしていることもあり、主題歌を聞く人の心を癒していること間違いなしですね〜!
歌詞に登場する”コタン”の意味は?
実際に主題歌を聞く中で、歌詞に注目してみると途中でユニークな歌詞が登場することに気づきました!
それは「コタン」というワードです。
この歌詞が気になったきっかけは、4月2日放送「なつぞら」第二話のオープニングです。
心地よく主題歌を聞いていると、この日は曲がショートバージョンだったこともあり、
「辿り着いた〜コタン」というフレーズでオープニングシーンが終了したのです!
普段の日常会話では、なかなか出てこないキーワードなので気になりますよね。思わず曲をリピートして聞いてみた方も多いのではないでしょうか?
ここで気になるのは、「コタン」とは何を表し、どんな意味なのか?ということです。
私も気になったので、調べてみました。
・アイヌ語 ・集落や村を表す言葉
リサーチした結果、「コタン」とはアイヌ語で「集落、村」という意味を持つ言葉だそうです!
作品のイメージに合わせて、採用されたワードではないでしょうか?
スピッツのファンの間では、「さすがマサムネさん!」という感想が多く見受けられます。
スピッツのボーカルを担当し、新曲の「優しいあの子」を作詞作曲した草野マサムネさんのセンスが光る歌詞ですよね!
「なつぞら」を視聴していて、曲の歌詞の意味に興味を持った方々の参考になると幸いです。
新曲のカップリング曲”悪役”の感想
今回、朝ドラの主題歌として起用されたスピッツの「優しいあの子」ですが、さらに気になるのが、カップリング曲についてです。
カップリング曲として採用されたのは、なんと「悪役」というタイトルの曲なんですね!
なつぞらの主題歌とは、真逆の曲名に驚いた方も多いのではないでしょうか?
天使と悪魔のような曲名の差に、私もとても驚きました!
スピッツのファンだけでなく、朝ドラの視聴を機にスピッツの新曲を知った視聴者からも、カップリング曲の「悪役」に注目が集まっています。
公式発表はこれからということで、ライブで一足先に曲を聞いたファンからの感想を紹介いたします。
実際にライブでいち早く聞いたというファンからの感想では、
「とてもアップテンポな曲」であることがわかりました。
「優しいあの子」は、優しさに包まれるような心暖まる曲であることに対し、「悪役」は、雰囲気がガラッと変わって対照的な曲なのかもしれませんね!
実際にリリースされたら、私も曲を聞いてまた感想をご紹介したいと思います。
スピッツの新曲「優しいあの子」と
カップリング曲の「悪役」は、
6月19日(水)に発売予定となっています!
ぜひ、この機会に両方の新曲を聞いてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました!